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皆さま、こんにちは。ティンカーベル代表の河野です。
私たち、ティンカーベルは、10代・20代を中心メンバーとして、2018年2月に設立。「子どもたち・若い世代がキラキラ輝いて過ごせるように」、子ども・若者の声を反映しながら課題解決に取り組んだり、自由に意見を述べられる場づくりを進めたり、子どもの居場所づくりや、イベント企画、教育プログラムの主宰など多岐にわたるNPO事業・ボランティア活動を展開してきました。
途中、コロナ禍に突入し、活動休止期間も長期にわたりましたが、いよいよ今年2023年2月に団体設立5周年を迎えます。これを機に、全国各地で、課題解決型コミュニティづくりに取り組み、子どもたち・若い世代の声を様々な課題解決に反映させ、時に「政策提言」をしたり、時に「課題解決に直結する企画の立案・展開」に繋げるなど、ネットワークを生かした活動を構築していきたいと考えています。
これは、団体設立当初から構想があり、2019年に実現を目指したものの当時は資金が集まらずに断念。しかしながら、他団体さんや様々な職種・立場の方でもその枠を超えて、「異なる視点(経験や知識、考え方など)」でも「同じ目線」でひとつの課題解決に繋げていくためのディスカッション・コミュニティの実現は大きな意義があると考え、多くの若年世代からも賛同が寄せられるこの活動に再度チャレンジしようと考えました。
団体運営には課題があります。一般企業と比べて目に見える対価が少ないNPOやボランティア活動の場合は一人一人の意思や情熱が原動力になり、その維持と発展を継続して組織運営に取り入れていくのはなかなか至難の業かもしれません。
2019年の挫折と、コロナ禍の影響もあり、一筋縄ではいかないことが身に染みて感じられる中、今回の再スタートが最後の挑戦になる可能性もあります。ただ、一人でも求めてくれる方がいれば、団体を継続させる意味がある、そうも思っています。
皆さまと一緒に、皆さまの地域でこの活動、そして思いを広めていくことを楽しみにしております。以上、ティンカーベル事務局の本音の部分をお話しさせていただきました。
ティンカーベル代表
河野優也