私たちのビジョン

ティンカーベルの活動理念

 ティンカーベルは、「子どもたち・若い世代がキラキラ輝いて日々過ごせるように」そのために、子ども・若者を取り巻く課題があればその解決に資する活動を企画・展開することで実現を目指す団体として、2018年2月7日に設立・活動開始しました。

 設立以降「子どもたち・若い世代の声をどのようにして課題解決の場に反映していくか」を考え、ディスカッション・イベントや政策提言などに取り組んできたことと同時に、包括的なプラットフォームのひとつとして、子どもたち・若い世代の身近な存在で在れるように、居場所づくりにも取り組んできました。

ティンカーベルが実現したいこと

 問題や課題を抱えていても、どんな子でも、キラキラ輝いてほしい。
そんな社会をもう一度、作り直すことが、ティンカーベル設立の目的です。

 コロナ禍を通して、「自分たちも意見を述べたい」という意欲が若年層に広がりを見せたことや、こども基本法の成立に伴い2023年に発足したこども家庭庁でも、政策立案に際して子どもを中心とした当事者の声を活かすことがその基本方針として盛り込まれています。

 しかし、これまで意見を述べる場が限られた子どもたち・若い世代にとってちからになれるように、情報発信やアクティブラーニングに特化した企画をし、そのサポートを行いたいと考えています。

居場所づくり】

多感な時期の子どもたちは、多くの問題を抱えてしまいます。

また、自己肯定感の低下も課題の一つです。どんな環境にいても、どんな問題を抱えていても、チャンスを見つけたり、状況を少しでもよくできるよう伴奏(伴走)支援を行います。一人も取り残さない、見捨てないために、特に力を入れる分野です。

【政策提言】

子ども・若年世代の声を課題解決の場に届けます。

子どもたち(若い世代)が意見を表明し、意思決定(様々な課題解決の実現)に直接参加することは、子どもの権利条約でも保障されていますが、日本ではその条約自体、十分に周知・尊重されているとは言えません。

ティンカーベルでは、「子ども・若い世代の声を反映した課題解決の仕組み」を浸透・定着させ、誰もが当たり前にこのプラットフォーム型コミュニティにアクセスできる環境を整えたいと考えています。

【多面的な学び支援】

興味関心が湧いて、しっかり将来に結びつく、という意欲づくりも大事です。

また、勉強・学習は自信とも相関があると考え、学習能力・環境などで様々なことを諦めてしまうことの無いよう、本当に望む自分の姿を見つけながら、学習面のみならず、その他の活動を充実することで、個性を生み出し高めていくことに力を入れます。

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